明るさ
こんにちは。今週のブログ担当、篠原です。
夜って怖くないですか?
「何を当たり前のことを。」とか「子どもか。」と思われてしまったかもしれませんね。
今回はそんなありふれた話をさせて下さい!
先日、ふと日の出が見たくなったので夜中に家を飛び出して日の出までの時間、見晴らしの良い場所を目指してひたすら歩きました。
歩いている途中に何度か川を渡りました。
夜に見る川は街灯の光を反射させ、小さな波が立つたびにキラッと光ります。
揺らめく水面を普段なら美しいとさえ感じることができるのに、夜の川はどこまでも暗く感じて、闇そのものをみるようでした。
怖かったんです。涙が出そうでした。
だから人間は夜を寝てスキップするんですね。
夜が明けて帰り道に見た川は河川沿いの景色を映して海へ流れていくいつもの風景でした。